第四回THE WIZARDS語り

ル:今回は四回目ということで魔法とかその辺について語ろうかと
  言うことになりました。
ミ:まぁ、タイトルも邦訳すると魔法使いずだし。
  と言うか前回までこの複数形のSが遙か彼方に忘れ去られていたわけだ。
ル:と言うことでこの世界では魔法はぶっちゃけなんなのか?
  この疑問について論議していくのよね、今回から。
ミ:なんか短期連載方式に近いなぁ、それ。
ル:まぁ、気にしないと言うことで。
ミ:今、だいたいわかっているのは魔法には召喚魔法、精霊魔法
  というようにいくつか分類されると言うことだ。
ル:でも、あたし、普通にバーストとかエナジーヒールとか使えるけど。
ミ:それは術者の体内に流れる魔力を利用してるの。
ル:古い分類だと、第一式魔法とか第二式魔法とかそんなのがあるんだよね。
ミ:なんで、そんなことを知っているのかは敢えて突っ込まないとしてだ、
  おれ達が使うのはあくまで魔法だ。
ル:そこがポイントなのね!?
ミ:後、術式とか魔術とかネクロマンシーとかいろいろとあるけど
  全部別物だ!
ル:一応、術式は単語として出てくるんだよね?
ミ:単語としてな。
ル:ふーん。後気になることもあるんだよね。

次回に続く。